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元自衛官、強盗認める 福岡の未遂も、青森地裁

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元自衛官、強盗認める 福岡の未遂も、青森地裁

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 青森、福岡両県で昨年4月、女性を暴行し金を奪おうとしたとして、強盗強姦や強盗未遂などの罪に問われた航空自衛隊三沢基地(三沢市)の元2等空尉、谷尚弓被告(28)の裁判員裁判初公判が22日、青森地裁(古玉正紀裁判長)で開かれ、被告は「強姦目的で侵入したわけではないが、やったことは間違いない」と起訴内容を認めた。

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 冒頭陳述で検察側は「青森では女性が住んでいることを知って帰宅を待っており、犯行は悪質」と指摘。弁護側は「強姦の意図はなく、金を奪うことも自ら思いとどまっている」と主張した。

 起訴状などによると、谷被告は昨年4月14日夜から15日未明、青森県内のアパートに侵入し帰宅した30代女性をひもで縛って暴行、金を奪おうとし、17日には福岡県芦屋町の空自芦屋基地内の女性宿舎で、20代の女性自衛官から金を脅し取ろうとしたとされる。

 青森県警によると、青森での事件後、以前勤務していた芦屋基地がある福岡県に逃走した。