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建設会社の外壁に金属弾 ゲリラ事件で革労協反主流派の男を逮捕 警視庁

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建設会社の外壁に金属弾 ゲリラ事件で革労協反主流派の男を逮捕 警視庁

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 埼玉県川口市の建設会社の壁に平成26年10月、金属製の弾が撃ち込まれたゲリラ事件に関与したとして、警視庁公安部などは28日、銃刀法違反などの疑いで、過激派「革労協反主流派」のゲリラ実行部隊「革命軍」メンバーで住居・職業不詳、沼田豊綱被告(66)=爆発物取締罰則違反罪で起訴=を逮捕した。調べに黙秘している。

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 逮捕容疑は、26年10月20日未明、数人の仲間と共謀し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画に関係する同社を狙い、時限発射装置から金属弾を発射し、外壁を壊すなどしたとしている。事件後、革命軍を名乗る犯行声明が複数の報道機関に届いていた。

 沼田容疑者は、25年11月に米軍横田基地(東京都福生市など)の周辺に飛翔(ひしょう)弾が落下、爆発した事件に関与したとして、爆発物取締罰則違反容疑で逮捕、同罪で起訴されている。

 警視庁は今月2日、同派の拠点「赤砦社」(東京都台東区)など同派の関係先5カ所を一斉捜索。携帯電話やSDカードなどを押収していた。