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元秘書暴行で豊田真由子氏を書類送検「頭は殴っていない」と一部否認

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元秘書暴行で豊田真由子氏を書類送検「頭は殴っていない」と一部否認

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敗北を受け取材に応じ、涙をみせる埼玉4区の無所属、豊田真由子氏=22日午後、埼玉県新座市(草下健夫撮影) 1/1枚

 自民党を離党し、先の衆院選で落選した豊田真由子元衆院議員(43)=埼玉4区=が元秘書に暴言を吐いたり暴行したとされる問題で、埼玉県警は27日、傷害と暴行の疑いで豊田元議員を書類送検した。

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 書類送検容疑は5月、埼玉県朝霞市などを走行中の車内で、当時、政策秘書を務めていた50代の男性の頭などを殴り、けがをさせたとしている。

 県警は7月、男性からの被害届を受理し、捜査を始めていた。任意の事情聴取に対し、豊田元議員は被害届の内容について「頭は殴っていない」などと一部を否定していたという。

 9月の記者会見では、暴言を認め謝罪した上で、暴行については「私が大変な乱暴をして大けがをさせたことは決してない」と述べていた。

 6月22日発売の週刊誌「週刊新潮」の報道によれば、豊田元議員は5月、男性が車を運転中に後部座席から「はげ」「死ねば」などと罵声を浴びせ、頭や顔を数回殴ってけがをさせた。男性はその後、県警に被害に遭った当時の音声データや診断書などを提出した。

 豊田元議員は厚生労働省課長補佐などを経て平成24年12月の衆院選で埼玉4区で初当選して2期務め、文部科学政務官などを歴任。報道を受けて自民党を離党し、22日投開票の衆院選で5人中、最下位で落選した。