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前山梨市長を受託収賄罪で追起訴 東京地検

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前山梨市長を受託収賄罪で追起訴 東京地検

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前山梨市長の望月清賢容疑者 1/1枚

 山梨県山梨市の職員採用をめぐる贈収賄事件で、東京地検は11日、受託収賄罪で、前山梨市長の望月清賢容疑者(70)を追起訴し、望月被告に現金を渡したとして、甲州市立中学校長の萩原英男容疑者(57)と元山梨市収入役、滝沢博道容疑者(73)を贈賄罪で起訴した。

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 望月被告は昨年度の職員採用試験をめぐり今年2月、特定の受験者に便宜を図る見返りに、受験者側から現金80万円を受け取ったとして警視庁に再逮捕されていた。

 地検は、望月容疑者が職員採用依頼の「請託」を受けて賄賂を受け取ったと認定し、同罪が適用できると判断したとみられる。

 公務員が職務に関して単純に賄賂を受領した場合の単純収賄罪は5年以下の懲役だが、職務について具体的な依頼(請託)を受けた場合の受託収賄罪は7年以下の懲役と重くなる。