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高校生による殺人事件に教育長「心が痛む」 所沢の高校生死亡受けて県立高校に自殺予防呼びかけ

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高校生による殺人事件に教育長「心が痛む」 所沢の高校生死亡受けて県立高校に自殺予防呼びかけ

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 埼玉県草加市で起きた高校生による殺人事件について、小松弥生県教育長は8日、定例会見で「本当に心が痛む事件」と語った。新学期を前に所沢市のマンションの敷地内で高校生が死亡しているのが発見されたが、小松県教育長は「もし自殺であったとすれば、本当に残念」とコメントした。

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 草加市のアパートで3日、交際中の男女2人が公立高校1年の男子生徒(15)に刃物で刺されて死傷した事件の対応については、「関係している生徒がショックを受けていると思われ、動揺している生徒に寄り添う形で学校全体で見守っている。それに対して(県として)支援していきたい」と説明した。

 所沢市のマンションの敷地内で8月31日、公立高校1年の男子生徒(16)が死亡しているのが発見されたことを受けて、県教委は今月、県立高校に自殺予防を呼びかける通知をしたという。

 一方、全国平均を少し下回った全国学力・学習状況調査については「一人一人の学力をしっかり伸ばしたい」と語った。また、児童生徒の問題軽減については「学力が向上して、子供の自己肯定感が高まるのが有効だ」との見方を示した。