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【山梨市長逮捕】虚偽文書作成の罪で前山梨市長を起訴 市職員不正採用事件

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虚偽文書作成の罪で前山梨市長を起訴 市職員不正採用事件

山梨市長逮捕更新
前山梨市長の望月清賢容疑者(松田宗弘撮影) 1/1枚

 山梨県山梨市の市職員採用試験をめぐり特定の受験者の点数を水増ししたとして、東京地検は28日、虚偽有印公文書作成・同行使罪で、前市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)を起訴した。

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 起訴状などによると、平成28年10月、同年度の採用試験の1次試験(筆記)で、特定の受験者の点数の水増しを担当職員に指示し、虚偽の文書を作成したなどとしている。水増しにより、この受験者の順位は19位から15位に上がった。

 市政関係者によると、同年度は17人を採用。この受験者も合格し採用された。

 望月被告は、別の受験者について便宜を図る見返りに現金80万円を受け取ったとして、警視庁捜査2課に収賄容疑で再逮捕され、現在も捜査中。

 この事件では、贈賄容疑で甲州市立中学校長の萩原英男容疑者(57)と仲介役とされる元市収入役、滝沢博道(はくどう)容疑者(73)も逮捕されている。