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【加計学園問題】学園からの政治資金、収支報告書に記載なし 下村博文氏支援の政治団体 週刊文春が報道

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学園からの政治資金、収支報告書に記載なし 下村博文氏支援の政治団体 週刊文春が報道

加計学園問題更新
下村博文幹事長代行=20日午後、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影) 1/1枚

 元文部科学相で自民党の下村博文(はくぶん)幹事長代行を支援する政治団体「博友会」の内部文書に、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)から200万円の政治献金を受けたとの記載がありながら、政治資金収支報告書には記載されていなかったとする記事が、29日発売の週刊文春(7月6日号)に掲載されることが28日、分かった。

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 記事では、事務所の入金リスト「博友会パーティー入金状況」に、加計学園が平成25年、26年に100万円ずつパーティー券を購入した記載があるにもかかわらず、「博友会」など下村氏のいずれの政治団体の収支報告書にも記載がなかったとしている。

 記事は「3年分のリストから、こうした“闇献金”が疑われるケースを合計したところ、その額は約1千万円」と指摘。別の内部文書の「日報」には、下村氏が文科相だった当時、加計学園の秘書室長(当時)がたびたび陳情し、口利きを依頼した経過が記録されていたとしている。

 下村氏の事務所は産経新聞の取材に「(記事を)読ませていただいてからコメントする」、加計学園も「記事を見ていないので、今の段階では回答できない」とした。