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ヤマト運転手は過労死と提訴 遺族、労災認定求め

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ヤマト運転手は過労死と提訴 遺族、労災認定求め

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 ヤマト運輸(東京)の男性セールスドライバー=当時(46)=が死亡したのは長時間労働による過労が原因だとして、男性の妻が、労災を認めなかった熊本労働基準監督署(熊本市)の処分取り消しを求める訴訟を熊本地裁に起こした。4月11日付。

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 訴状などによると、男性は熊本市の支店に勤めていた平成26年12月中旬、勤務中にくも膜下出血を発症し、翌日死亡した。死亡前1カ月は年末の繁忙期で、出退勤時間の前後や休み時間も実際は働き、過労死ラインとされる月100時間を超す約120時間の時間外労働があったとしている。

 遺族は27年、労災として遺族補償年金の給付を求めたが、労基署は会社の記録から時間外労働を約90時間と認定し、不支給としたという。