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【NHK記者強姦致傷容疑】前任地・山梨の事件も関与か 女性下着押収…常習性、広域性を捜査

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前任地・山梨の事件も関与か 女性下着押収…常習性、広域性を捜査

NHK記者強姦致傷容疑更新

 NHK山形放送局の記者、弦本(つるもと)康孝容疑者(28)が強姦致傷などの疑いで逮捕された事件で、山形県内の現場で採取された弦本容疑者の遺留物のDNA型が、前任地の山梨県内で起きた強姦事件の現場に残されたものと一致していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。山形県警は弦本容疑者宅の家宅捜索で、女性用下着や複数の鍵を押収。捜査当局は両県の同様事件の全容解明を急ぐ。

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 NHKによると、弦本容疑者は平成23年に入局し、甲府放送局(甲府市)に配属。県警担当2年、富士吉田支局(富士吉田市)勤務1年を経て甲府に戻り、スポーツ担当を1年務めた。

 27年7月に山形放送局に転勤し山形市政などを担当。昨年7月に山形県の日本海側北部の取材を担当する酒田支局(酒田市)に異動した。独身だという。

 捜査関係者によると、山梨県内の事件は、弦本容疑者が甲府放送局に勤めていた期間に起きた。捜査当局は、弦本容疑者が山梨の事件にも関与した可能性が高いとみて調べている。

 弦本容疑者の逮捕容疑は、昨年2月23日午前5時ごろ、山形県内陸部の村山地方の20代女性宅に侵入して乱暴し、2週間のけがを負わせた疑い。「やっていない」と容疑を否認している。県内では事件と近い時期に同様事件が起きており、県警は関連を調べている。

 弦本容疑者宅の家宅捜索で、女性用下着や複数の鍵が押収されたことから、山形、山梨両県警など捜査当局は犯行の常習性、広域性も視野に調べを進める。

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  • 送検のため山形署を出る弦本康孝容疑者=7日午後1時41分