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「日本人への信頼損ねた」 女性裁判官、フィリピン少女買春の元校長を断罪 懲役2年、執行猶予4年判決

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「日本人への信頼損ねた」 女性裁判官、フィリピン少女買春の元校長を断罪 懲役2年、執行猶予4年判決

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 フィリピンで少女とのみだらな行為を撮影したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの罪に問われた元横浜市立中学校長、高島雄平被告(65)=同市金沢区=の判決公判が25日、横浜地裁で開かれ、大森直子裁判官は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。

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 大森裁判官は判決理由で「フィリピンの児童の経済的苦境に乗じた犯行で、少女の健全な成長に悪影響が懸念される」と指摘。その上で「日本人への信頼を損ね、教師として子供を守るべき立場にあったことを決して忘れぬよう求める」と述べた。

 判決によると、高島被告はフィリピンのホテルで平成25年12月、12、13歳とみられる少女2人とみだらな行為をする様子を撮影し、データを保存し児童ポルノを製造。昨年1月にも13、14歳とみられる別の少女と同様の行為に及んだ。

 神奈川県警は4月に逮捕。県警によると、高島被告は約1万2千人の女性を買春し、自宅に約14万7600枚の写真を保管していた。