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小渕氏元秘書2人を在宅起訴 小渕氏本人は不起訴 政治資金問題で東京地検特捜部

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小渕氏元秘書2人を在宅起訴 小渕氏本人は不起訴 政治資金問題で東京地検特捜部

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 小渕優子前経済産業相(41)の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、問題となった政治資金収支報告書の実質的作成者で小渕氏の元秘書、折田謙一郎・前群馬県中之条町長(66)について、東京地検特捜部は28日、別の元秘書の男性とともに同法違反(虚偽記載)罪で在宅起訴した。同罪で告発されていた小渕氏については、嫌疑不十分で不起訴処分とした。

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 在宅起訴されたのは折田氏のほか、小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」の元会計責任者、加辺守喜元秘書(62)=千葉県柏市。起訴状によると、折田被告らは未来産業研究会など4団体の平成21~25年分の政治資金収支報告書について、実際には資金移動のない架空の寄付金を団体間で計上したり、関連団体が開いた「観劇会」の収入を少なく申告したりして、虚偽の記載をしたとしている。

 小渕氏をめぐっては群馬県の市民団体が昨年10月、同法違反罪などで小渕氏らを東京地検に刑事告発。特捜部が折田氏の自宅などを家宅捜索して調べていた。