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元塾代表からの10万円寄付 下村文科相、否定一転「事務方のミス」

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元塾代表からの10万円寄付 下村文科相、否定一転「事務方のミス」

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 下村博文文部科学相が代表を務める政党支部が、大手進学塾元代表で、暴力団と関係があるとされる企業に融資していた男性から平成21年に10万円の寄付を受けていたことが3日、分かった。下村氏は2月の衆院予算委員会でこの事実を否定していた。

 3日の閣議後会見での下村氏の説明によると、2月の予算委での答弁直前に秘書官から10万円の献金を否定する内容のメモを手渡され、そのメモに基づき答弁。だが、その後詳細に調査したところ、献金の事実があったことが判明したという。

 下村氏は「(男性から)個人献金は1度も受けたことがなかったので詳しく調べていなかった。事務方のミスだと思う。速やかにお返ししたい」と述べた。

 下村氏は予算委で、男性が社長だったことがある会社から企業献金として25年に4万8千円の寄付を受けたことは認めたが、21年の寄付は否定していた。