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静岡の2女性殺害、死刑確定へ 最高裁が上告棄却

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 静岡県沼津市などで、交際女性と妻を殺害したとして強盗殺人や殺人などの罪に問われ、1、2審で死刑とされた無職、桑田一也被告(48)の上告審判決で最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は2日、被告の上告を棄却した。死刑が確定する。1審が裁判員裁判の死刑判決を最高裁が支持したのは3件目。

 弁護側は「計画性はなかった」などと死刑回避を求めたが、同小法廷は「殺害が計画的でないことや、反省を示している点などを考慮しても、刑事責任は重大で死刑を認めざるを得ない」と判断した。

 判決によると、桑田被告は平成17年10月、沼津市の当時の自宅で、990万円の借金返済を免れるため、交際していた女性=当時(22)=を殺害。22年2月には同県清水町の自宅で、別れ話のもつれから妻=同(25)=を殺害した。

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