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【五輪サッカー】
太っ腹「YES高須クリニック」院長、銅メダルのナイジェリアに3900万円 「愛を示してくれてありがとう」
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は21日、リオデジャネイロ五輪サッカー男子で銅メダルを獲得したナイジェリア代表チームに、支援金とボーナスとして計39万ドル(約3900万円)を手渡した。高須氏は、資金難からさまざまな問題に直面した同代表チームへの金銭的支援を表明し、直接手渡すために現地を訪れていた。
同代表チームは大会第16日の20日(日本時間21日)、高須氏の太っ腹に勇気づけられたのか、3位決定戦でホンジュラスを下し、ナイジェリアにとって今大会で初めてとなるメダルを獲得。スタジアムで観戦した高須氏は試合後、自身のツイッターで、シアシア監督とミケル主将に支援金20万ドル(約2000万円)と選手19人への銅メダルボーナス19万円ドル(約1900万円)の小切手を手渡す写真を公開した。
また、銅メダルを手にするミケルと満面の笑顔で収まったツーショットや、高須氏の演説に耳を傾ける選手たち、上機嫌な同国のスポーツ相の写真も掲載している。