産経ニュース

【五輪競泳】両腕入れ墨の35歳アービン 競泳最年長金メダリストに 男子50メートル自由形

リオ五輪 リオ五輪

記事詳細

更新

【五輪競泳】
両腕入れ墨の35歳アービン 競泳最年長金メダリストに 男子50メートル自由形

競泳男子50m自由形決勝 優勝したアメリカのアンソニー・アービン=12日、五輪水泳競技場 (川口良介撮影) 競泳男子50m自由形決勝 優勝したアメリカのアンソニー・アービン=12日、五輪水泳競技場 (川口良介撮影)

 リオデジャネイロ五輪大会第8日の12日、競泳男子50メートル自由形で、米国のアンソニー・アービン(米国)が21秒40で制し、400メートル自由形リレーに続き、今大会2個目の金メダルを獲得した。アービンは2000年シドニー大会以来、16年ぶりに同種目で優勝、35歳5カ月での金メダルは競泳個人種目で最年長となる。

 準決勝を全体の2位で通過したアービンは積極的なレースを見せ、同種目で連覇を目指したマナドゥ(フランス)を100分の1秒差で振り切った。

 白人と黒人の両親を持つハーフ。19歳で世界の頂点に立ったシドニー大会では、初の黒人系金メダリストとして注目された。その後、22歳で一度は現役を引退した。両腕の鮮やかな入れ墨は、この頃彫ったものだという。シドニーの金メダルはオークションにかけ、04年のスマトラ沖地震の被災者のために寄付した。

 英紙「デーリー・メール」(電子版)などによると、この頃はロックバンドで活動するなどしたものの、酒におぼれ、自殺未遂をしたこともあるという。どん底の時期をへて2010年にプールに戻った。「人生を学び直すため」に入学した大学院で、水泳の動作解析などを研究するうちに「自分はどこまで速くなれるのか」という好奇心が背中を押した。

続きを読む

このニュースの写真

  • 両腕入れ墨の35歳アービン 競泳最年長金メダリストに 男子50メートル自由形

「リオ五輪」のランキング

五輪の注目発言

Powered by XWire

みんなの意見 見たい・聞きたい!