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「めぐみへの誓い」 新潟市の拉致現場近くで上映始まる 早紀江さんが感謝の手紙

「めぐみへの誓い」上映後にインタビューを受ける野伏翔監督(右)と同級生の会代表の池田正樹さん=15日、新潟市中央区(本田賢一撮影)
「めぐみへの誓い」上映後にインタビューを受ける野伏翔監督(右)と同級生の会代表の池田正樹さん=15日、新潟市中央区(本田賢一撮影)
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 北朝鮮にさらわれた横田めぐみさん(56)=拉致当時(13)=の拉致現場から約2キロのところにある映画館「シネ・ウインド」(新潟市中央区)で15日、被害者や救出活動に奔走する家族の闘いを描いた映画「めぐみへの誓い」の上映が始まった。上映終了や上映予定も含めた全国約40の公開映画館の中で、同館が最も現場から近い。

 初日は、めぐみさんの小中学校時代の同級生や恩師ら関係者64人が観賞。舞台あいさつに立った野伏翔監督(69)は「家族が引き離されることの痛みを表現したかった。俳優がいかに被害者やその家族の心境に近づくかを大切にした」と語った。

「めぐみへの誓い」の上映初日を迎えた新潟市中央区の映画館「シネ・ウインド」=15日(本田賢一撮影)
「めぐみへの誓い」の上映初日を迎えた新潟市中央区の映画館「シネ・ウインド」=15日(本田賢一撮影)
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 同館での上映に尽力した「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」代表の池田正樹さん(56)はめぐみさんの母、早紀江さん(85)から寄せられた手紙を紹介。「(拉致問題解決に向けて)支援してくださるみなさんに感謝するばかりです。野伏監督には、拉致事件を世に大きくアピールしていただいたことに深く感謝します」などとつづられていた。

 同区在住の医師で、めぐみさんと市立新潟小、寄居中で同学年だった林森太郎さん(56)は「めぐみさんが拉致された翌日、警察官が当時の状況を聞きにうちに来たことを映像を見て思い出した。映画を通じて、めぐみさんを取り戻す活動にエネルギーをもらった」と話していた。

 同館では期限を決めずに上映を続ける。めぐみさんの誕生日の10月5日と拉致された11月15日も上映する予定。

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