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梅チョコ、世界へはばたけ 専門店と共同開発 太宰府市の福岡農業高校

 平成30年には梅加工品が農水省「ディスカバー農山漁村の宝」に選定され、「太宰府梅サイダー」は福岡県6次化商品コンクール奨励賞に入賞。今年度は梅ギョーザ、梅あんまんじゅうも開発。キクイモのかき揚げは「うまいもん甲子園」全国大会に出場するなど活躍が続いている。

 商品は生徒らがアイデアを出し、それを提携企業が商品化。市場調査も生徒たちが行う。指導の諌山弘基教諭(44)は「生徒たちが次々に出す提案を企業もしっかと受け止め、生徒の感性を商品に反映してくれている」と目を細める。

 太宰府市は24日に新品種の梅の木など15本を同校に寄付し、生徒らの活動を支援。その場で3年生9人は、2年生に活動をバトンタッチした。

 卒業を控えた野田凱さん(18)は「梅研究班で学んだマーケティングに興味がわいたので、大学に進学して流通を勉強する」。亀川豊さん(18)も「大学で農業を学び、母校に帰ってきたい」と、今後も同校での経験を生かすつもりだ。

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 【福岡農業高校】 福岡県太宰府市大佐野にある県立の農業高等学校。都市園芸、環境活用、食品科学、生活デザインの4学科のほか、卒業生がさらに農業について2年間学ぶことができる専攻科がある。

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