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福岡市長、介護従事者や警察官らのワクチン優先要望

記者会見する福岡市の高島宗一郎市長
記者会見する福岡市の高島宗一郎市長

 福岡市の高島宗一郎市長は26日の記者会見で、政府による新型コロナウイルスのワクチン接種計画について、介護従事者や教職員、警察官も優先対象にするよう国に要望したことを明らかにした。25日開かれたワクチン接種に関する市の体制検討会議で出された意見で、高島氏は「地域により感染状況の特性も違う。柔軟に対応してもらいたい」と述べた。

 政府は新型コロナのワクチン接種について、医療従事者、65歳以上の高齢者、基礎疾患のある人や高齢者施設従業員の順で進める方針を決めている。これに対し市の体制検討会議では、市内のクラスターが高齢者施設や小中学校、警察署などでも発生しているなどとして、感染拡大防止のため高齢者と同時期に接種を始める対象を拡大する必要があるとの声が上がったという。高島氏が、河野太郎ワクチン担当相を補佐する小林史明内閣府大臣補佐官に対して検討会議の内容を伝達。小林氏からは、他自治体からも同様の意見が寄せられているとして、政府として検討するとの回答があったという。

 市内でのワクチン接種体制については、マリンメッセ福岡(同市博多区)をはじめ大型施設での集団接種のほか、介護施設にワクチンを輸送した出張接種などについて検討を進める。

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