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群れないマレーバクの一家団欒 群馬サファリパーク

母親のワカバに甘えるコモレ。左は父親のヒカル。親子で群れる姿は珍しい(群馬サファリパーク提供)
母親のワカバに甘えるコモレ。左は父親のヒカル。親子で群れる姿は珍しい(群馬サファリパーク提供)
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 ただし、当園のコモレは全然、じっとしていません。物おじしない性格で、カメラを向けると、「ナニ?、ナニ?、ナニ?」と言わんばかりに寄ってきて、遊びだします。

 マレーバクは群れをつくらず単独で行動します。例外ともいえる親子3頭で展示しているのは、全国的にも珍しいことなのです。母親の乳を飲む姿、3頭で日向ぼっこをしている様子も見られます。しかも幼獣独特の縞模様は通常、5~6カ月でなくなります。コモレの体には、すでに薄く両親のような白黒の模様も見られ、縞模様を脱ぎ捨てるのは、もう少し早いかもしれません。ごらんになるなら、お早めに。

 もともと熱帯雨林が生息域ですから、日本の冬の気候や温度には注意しなければなりません。すでに暖房器具も準備していますが、コモレの健康に注意しながら、大事に育てていきたいと思います。

 当園では、この秋、ライオンの赤ちゃんも雄と雌2頭が生まれ、19日からパドックで展示を始めました。ぜひ、お越しください。 (群馬サファリパーク園長 川上茂久)

群馬サファリパーク】 群馬県富岡市岡本1▽開園時間=午前9時半~午後5時(11月~2月末は午後4時半)▽入園料=高校生以上2700円、中学生~3歳1400円▽水曜休園▽新型コロナウイルス対策=バスの定員を70%に抑え、トイレは光触媒で除菌、各施設にアルコール消毒液を設置▽お正月にはお汁粉プレゼントも▽0274・64・2111

群馬サファリパークへのアクセス
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FIGHT10(ファイト・テン)】 少子化や人口減による入場者数確保に悩む地方の動物園や水族館の課題解決に向け、北関東3県と福島県の10施設が連携した取り組み。動物との触れ合いを通し命の大切さを学んでもらうとともに、地域活性化を目指しスタンプラリーの他、持ち回りで移動動物園などのイベントを行っている。命名は、福島(F)、茨城(I)、群馬(G)、栃木(T)4県の頭文字に「心の絆」を表すハート(HEART)のHをあてた。

 10施設は以下の通り。

 【福島県(F)】アクアマリンいなわしろ水族館、アクアマリンふくしま

 【茨城県(I)】アクアワールド茨城県大洗水族館、日立市かみね動物園

 【群馬県(G)】桐生が岡動物園、群馬サファリパーク

 【栃木県(T)】宇都宮動物園、那須どうぶつ王国、栃木県なかがわ水遊園、那須サファリパーク

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