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まるで鬼滅の刃の無限城 SNSで話題 コロナ禍でも大人気 福島の芦ノ牧温泉・大川荘

「鬼滅の刃」の「無限城」に似ているとファンの注目を集める芦ノ牧温泉の大川荘=福島県会津若松市(芹沢伸生撮影)
「鬼滅の刃」の「無限城」に似ているとファンの注目を集める芦ノ牧温泉の大川荘=福島県会津若松市(芹沢伸生撮影)
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 アニメ映画の記録的ヒットで社会現象になっている漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」に登場するシーンとそっくりだとして、福島県会津若松市にある芦ノ牧温泉の旅館「大川荘」が、ファンの間で注目を集めている。鬼滅の刃は海外でも人気で、原作そっくりの旅館は台湾メディアの取材も受けたという。(芹沢伸生)

赤い浮き舞台

 玄関に入りロビーを進むと、吹き抜けになった広い空間が広がり、地下1階が見下ろせる。階下へ降りる階段の踊り場には、ひと際目立つ赤い舞台がある。この「浮き舞台」と呼ばれるステージでは、多くの宿泊客が訪れる午後4時から同6時まで毎日、三味線の演奏が行われる。

「鬼滅の刃」の「無限城」に似ているとファンの注目を集める芦ノ牧温泉の大川荘=福島県会津若松市(芹沢伸生撮影)
「鬼滅の刃」の「無限城」に似ているとファンの注目を集める芦ノ牧温泉の大川荘=福島県会津若松市(芹沢伸生撮影)
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 風情あふれる格子など、木をふんだんに使った館内は、日本的な華やかさがあふれる。その一方で、ぬくもりが感じられホッとする空気にも包まれている。

 今春、この吹き抜けの雰囲気が漫画に出てくる「無限城」に似ているとの話が会員制交流サイト(SNS)に投稿された。

 鬼滅の刃は、鬼に家族を殺された主人公の少年、竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼と化した妹の禰豆子(ねずこ)とともに敵(かたき)討ちの旅に出るというストーリー。無限城は炭治郎にとって敵である鬼の黒幕、鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)の本拠地だ。漫画には鬼舞辻の側近として、城内で琵琶を弾く女の鬼も登場し、この場面が三味線演奏と重なったファンも少なくない。

 大川荘の企画・マーケティング担当、鈴木直樹さん(34)は「3月に大川荘のツイッターのフォロワーが突然増えて驚いた。その原因を探る中で、似ているといわれていることを知った」という。鈴木さん自身は、鬼滅の刃のタイトルは知っていたものの内容は知らず、実際に見ると「スケールは違うが似ていた」と話す。

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