PR

地方 地方

群馬の釣り人が新潟で不評、立ち入り禁止区域への侵入相次ぐ

 群馬県内の釣り人のマナーの悪さが新潟県で目立っているという。新潟県は「県外の人お断り」と排除するわけにもいかず、「立ち入り禁止区域で魚釣りをしないで」とネットでの呼び掛けにとどめるなど対応に苦慮している。

 マナーの悪さが特に目立ってきたのは、ゴールデンウイーク以降からだ。直江津港や新潟港で、新たに立ち入り禁止区域内にした港に侵入して釣りをする人が後を絶たなかったという。立ち入り禁止区域の防波堤の柵を脚立で乗り越える悪質な釣り人もいた。新潟県の職員が確認に訪れた際、「実は群馬県のナンバーの車が最も多かった」と打ち明ける。

 海がない群馬県内の釣り人にとって、隣県の新潟県での海釣りは楽しみのひとつ。せっかく訪れたからには絶好のポイントで釣りを楽しみたいとの気持ちに理解を示す一方、近隣住民からの要望もあり、新型コロナウイルスの感染拡大が広がるなか、3密(密閉、密集、密接)を回避するため、新たに立ち入り禁止区域を設けたというのが実情だ。

 だが、こうした対応が面白くない釣り人が「今まで立ち入り禁止ではなかった。安全だ」といってマナーを破っているという。

 このほか、漁港での釣りも問題になっている。禁止はされてはいないものの、本来は生産者が使用することを目的に整備された施設。漁船の航路をふさいだり、漁業者の作業の邪魔になる場所での釣りやゴミの放置などの迷惑行為が問題となっており、こちらもマナーの悪い釣り人が少なくないという。

 こうした事態に、釣り具の上州屋高崎店では「釣り人のマナーの悪さが原因で港での釣りができなくなっては元も子もない。自分の首を絞めるような行為は慎むべきだ」と注意を呼びかけている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ