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ふくおかFG最終利益262億円 信用コストで戻り益

 ふくおかフィナンシャルグループ(FG)が12日に発表した令和2年9月中間連結決算は、一般企業の売上高にあたる経常収益が前年同期比2・2%増の1415億円、最終利益が同80・6%減の262億円だった。前期に昨年4月の旧十八銀行との経営統合に伴う特別利益を計上した反動で大幅な減益だが、一時的な要因を除けば実質増益となる。

 傘下の福岡、十八親和、熊本の3行合算では、最終利益は同69・3%増の333億円だった。保険販売手数料の落ち込みで役務利益が減少した一方、新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化を見越して予防的に積み増していた信用コストが予想を下回り、70億円の戻り益が出た。

 令和3年3月期の連結業績予想は、最終利益が同60・2%減の440億円と、当初予想から40億円上方修正した。

 柴戸隆成会長兼社長は記者会見で「上半期では新型コロナの影響は懸念されていたほど顕在化しなかった。景気は緩やかに回復していくと見込まれているが、下振れリスクはある。いろいろな事態に対応できるよう(取引先の)支援体制はとっている」と強調した。

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