PR

地方 地方

ジャパネットHD、東京の拠点機能を福岡・天神に移転へ

福岡市への主要機能移転を発表したジャパネットHDの高田旭人社長(左)と、受け入れる福岡地所の榎本一郎社長(右)と高島宗一郎市長
福岡市への主要機能移転を発表したジャパネットHDの高田旭人社長(左)と、受け入れる福岡地所の榎本一郎社長(右)と高島宗一郎市長

 通信販売大手、ジャパネットホールディングス(HD、長崎県佐世保市)は12日、東京都内のオフィス機能の一部を、福岡市に移転させると発表した。福岡市の再開発促進事業「天神ビッグバン」の第1号案件で、地場デベロッパー、福岡地所が建設している天神ビジネスセンター(BC)のフロアを購入する。天神BCへの入居企業が公表されるのは初めてで、知名度の高い企業の進出決定は今後の企業誘致活動に、大きな弾みとなる。(中村雅和)

 「コロナ禍の中で地方回帰は大きな流れだ。福岡市の理念や向かっている方向にすごく共感できる。そこに身を置いて、しっかり取り組んでいけることは幸せだ」

 この日、福岡市内で開かれた記者会見で、ジャパネットHDの高田旭(あき)人(と)社長はこう語った。

 今回の進出では、東京都内のオフィスに置いていたHDの戦略、管理系部門を中心に約50人を異動させ、新たに100人規模の中途採用を実施する。

 コロナ禍で、東京一極集中は企業の事業継続にとってリスクになるとの認識が広まった。ジャパネットHDも例外ではなく、拠点分散を検討。候補地として挙がったのが福岡市だった。都市がコンパクトで都内と比べ通勤時間が大幅に短縮される上に、自然環境も豊かといった住みやすさが魅力だった。さらに「福岡には中学、高校や社会人時代に住んでいた。社員の間でもとにかく福岡のイメージが良い」(高田氏)という事情もあった。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ