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茨城で最多20人感染、ステージ3に

 茨城県は11日、新たに20人の新型コロナウイルス感染を発表した。1日当たりの感染者数としては過去最多。大井川和彦知事は11日、臨時の記者会見を開き、県独自の4段階基準を「感染がおおむね抑制できている状態」のステージ2から「感染が拡大している状態」のステージ3に引き上げると発表し、「第3波ともいえる。きっちり対策を取っていく」と強調した。   (永井大輔)

 県内の感染者は、累計で854人となった。感染者の急増で、直近1週間の1日当たりの陽性者数は県内10人以上、東京都内126・6人となり、いずれも県の基準では「感染爆発・医療崩壊のリスクが高い状態」のステージ4に相当する。ただ、病床稼働率は16・8%とステージ1相当で余裕があるため、県は総合的な判断をステージ3とした。引き上げ後も経済活動との両立を図るため、休業要請や外出自粛などの要請は行わない方針だ。

 11日に確認されたのは、▽土浦市7人▽取手市4人▽古河市3人▽筑西市1人▽日立市1人▽牛久市1人▽美浦村1人▽龍ケ崎市1人▽石岡市1人。

 うち土浦市の男女3人は、同市桜町の接待を伴う飲食店「パブHEAT」と系列店の「パブHEATII」を利用。加えて、県はすでに両店舗の関係者7人の陽性を確認しており、クラスター(感染者集団)が発生したとみて店名公表に踏み切った。

 両店舗の感染者を含め、土浦市桜町1、2丁目の複数店舗から10人以上の陽性を確認しており、県は同地域を対象に集団検査を実施する。10月26日~11月10日の利用者は検査を希望する場合、県のコールセンター(029・830・3355)に連絡すれば、無料で検査を受けられる。

 クラスターが発生した両店舗では、県の接触通知システム「いばらきアマビエちゃん」を登録していなかった。大井川知事は「登録店舗を利用するなど、県民一人一人の協力をお願いしたい」と呼びかけた。

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