春高バレー群馬大会 男子・高崎商が勝ち上がり 女子・常磐フルセット制す
「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会の県予選会(県バレーボール協会、産経新聞社など主催)は31日、前橋、高崎両市の6会場で2次ラウンドが開幕した。来年1月5日から東京体育館(東京都渋谷区)で開催される全国大会の出場切符をかけた、男女各24チームによる熱い戦いが始まった。
今年は新型コロナウイルス感染予防のため9月に1次ラウンドを実施し、2次ラウンド以降も「3密」を避け例年より会場を増やした。31日は男女とも2次ラウンドの1回戦8試合を行い、16強に絞り込まれた。
男子は高崎商、前橋工、桐生、太田などが勝ち上がり、館林商工は太田工と接戦の末、勝ち上がった。
女子は利根商、館林女、大泉、前橋育英などが16強に進み、常磐は高崎北をフルセットの末、下した。
1日は、男女とも2回戦8試合、準々決勝4試合を行い、それぞれベスト4が出そろう。
◇
【男子】
▽1回戦
館林商工 2 25-23 0 太田工
25-21
桐生 2 25-14 0 前橋南
25-15
館林 2 25-20 0 前橋
25-15
太田 2 25-16 0 渋川
25-21
高崎商 2 25-16 0 高崎北
25-20
高崎東 2 25- 7 0 市太田
25-10
渋川工 2 25-10 0 吾妻中央
25-16
前橋工 2 25-16 0 安中総合学園
25-12
【女子】
▽1回戦
利根商 2 26-24 0 太田女
25-21
前橋育英 2 25-16 0 四ツ葉・藤岡中央
26-24
常磐 2 23-25 1 高崎北
25-21
25-22
富岡 2 25-21 1 沼田女
20-25
25-20
吉井 2 25-16 1 明和県央
13-25
25-20
前橋南 2 25-23 0 桐生商
25-21
館林女 2 25-16 1 伊勢崎
19-25
25-20
大泉 2 25-19 1 東農大二
23-25
25-12