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列車名は「かもめ」 九州新幹線・武雄温泉-長崎

九州新幹線長崎ルートに導入される車両イメージ(JR九州提供)
九州新幹線長崎ルートに導入される車両イメージ(JR九州提供)

 JR九州の青柳俊彦社長は28日の記者会見で、令和4年秋ごろに暫定開業が予定される九州新幹線長崎ルートの武雄温泉(佐賀県)-長崎について、列車名を「かもめ」に決定したと発表した。主に博多-長崎を結ぶ特急として長年親しまれてきた名称を新幹線にも採用する。

 車両は、JR東海が導入している新型のN700Sを使用する。「輸送需要に見合った編成」(青柳氏)とするため、もともとの16両編成を6両編成に改良した。外観は白を基調に、JR九州を象徴する赤いラインをあしらった。

 座席は391席。指定席車両は中央の通路を挟んで左右2列ずつの計4列、自由席車両は3列と2列の計5列とする。グリーン車は設けない。

 青柳氏は「九州では『かもめ』といえば長崎をイメージする。デザイン性に富んだ車両と高い輸送サービス、2つのJR九州らしさでいいスタートを切りたい」と期待を込めた。

 一方、長崎ルートのうち整備方針が決まっていない新鳥栖(佐賀県)-武雄温泉に関して、赤羽一嘉国土交通相は国、長崎県、JR九州の3者による協議を行う考えを示している。

 これついて青柳氏は「国から声がかかれば真摯(しんし)に対応していく。事業者としての意見を国に伝え、国の考えも知った上でいいものができるよう頑張っていきたい」と述べた。

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