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東和銀、SBIと提携 会長「収益基盤改革の一つ」 群馬

 東和銀行は23日、SBIホールディングス(HD)との資本業務提携を正式に発表した。SBI側が東和銀の株式を1%、東和銀は2億円を上限にSBIの株式を取得する。東和銀は今後、SBIが立ち上げる事業会社「SBI地方創生サービシーズ」への出資も検討していくという。

 同日、東和銀の吉永国光会長らが、県庁で記者会見を行った。吉永氏は、SBIを選んだ理由について、これまで協業関係にあったことを踏まえたとする一方で、出資額が小規模にとどまるため、「資本提携の認識はない」とも述べた。

 現在、日銀のマイナス金利政策や人口減を背景とした事業環境の悪化で、地銀の再編が進むが、吉永氏は再編について、「収益基盤の改革の手段として再編がある。今回の提携が収益基盤の改革の一つだ」と強調した。

 今回の提携で、年内に共同でファンドを設立し、コロナ禍により業績が悪化した地元の中小企業の支援を強化していく。共同ファンドの組成額は5億~10億円規模を想定。出資割合は未定だが、「多くがSBIになる」(吉永氏)。ファンドを通じ、資金繰りに苦しむ地元の中小企業などを支援する。運用期間は10年間を見込む。

 また、ビッグデータの活用などSBIが持つテクノロジーのノウハウの地元企業への導入支援にも乗り出す。金融商品を販売する共同店舗の2カ所目を開設する計画も明らかにされた。

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