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「ギンヒカリ」採卵作業ピーク 群馬県水産試験場川場養魚センター

 県産ブランドのニジマス「ギンヒカリ」の採卵作業がピークを迎え、川場村の県水産試験場川場養魚センターでは22日、職員が成熟した雌から鮮やかなオレンジ色の卵を絞りだしていた。

 武尊山の伏流水で育てたギンヒカリを職員が水温12度の水槽に入り、成熟した雄と雌を選別。雌の腹を絞ると1匹から約4千~5千粒のオレンジ色の卵が流れ落ちてくる。塩水で洗浄し精子をかけて受精させた。発眼するのは2週間後。作業は11月上旬まで行われ、稚魚は県内の養鱒業者へ出荷する。

 ギンヒカリは同センターが固定化に成功し、平成14年に商標登録した。通常のニジマスは2年で成熟するが、ギンヒカリは3年以上かかり、雄は体長約70センチ、約3キロと大型に育つ。身のしまりがよく低脂肪、高タンパクで観光客に人気がある。生産量は年間約30トン。田中英樹センター長は「おいしい水で育てたギンヒカリ。多くの人に食べてほしい」と話した。

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