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緊急要望取りまとめ検討 豚熱ワクチン接種 群馬知事、改正案提案

 令和2年度秋の関東地方知事会議が21日、ウェブ会議方式で開かれ、山本一太知事は豚熱(CSF)のワクチン接種を民間獣医師でも実施できるよう制度改正を提案した。知事会議は関東10都県に共通する課題だとして、緊急要望の取りまとめを検討していく。

 県内では高崎市の養豚場で9月、豚熱が発生し、約5900頭の飼育豚が殺処分された。

 山本知事は同会議で、ワクチン接種の空白期間が生じると感染リスクが高まるのに、接種に対応できる家畜防疫員が不足していると指摘。「適切な時期に行えるよう民間獣医師による接種を可能とする制度の見直しを国に求めたい」と主張した。

 また、人件費について財政支援を要望することも併せて提案した。

 会議では、養豚業が盛んな茨城県の大井川和彦知事、栃木県の福田富一知事らの賛同が得られ、緊急要望の取りまとめを検討すると決めた。

 山本一太知事はプラスチックごみ問題も取り上げた。海洋流出により生態系への影響が懸念されると指摘した上で、「プラスチックの生産から流通、消費、廃棄に至るまでのライフサイクルを通じた資源循環を国が主導して構築する」ことなどを訴えた。

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