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球磨焼酎かす処理「危機」 豪雨被災、CFで復旧支援呼び掛け 熊本

浸水した球磨焼酎リサイクリーンの処理設備=7月
浸水した球磨焼酎リサイクリーンの処理設備=7月

 7月の豪雨で被災した熊本県人吉市の焼酎かすリサイクル業者を支援しようと、クラウドファンディング(CF)が始まった。同様に被災した多くの蔵元でかす処理が滞り、名産の球磨焼酎の製造に影響する悪循環に陥っている。担当者は「球磨焼酎は重要な文化。地域産業の復興を少しでも支援したい」と協力を呼び掛けている。

 CFをしているのは、九州フィナンシャルグループ(熊本市)などが出資するグローカル・クラウドファンディング(同)。来年2月末までホームページ上で募集する。

 支援対象のリサイクル業者は「球磨焼酎リサイクリーン」。焼酎蔵元などが平成16年に設立し、産業廃棄物となる焼酎かすを動物用飼料の原料に再生している。人吉・球磨地方の14の蔵元が利用しているが、浸水で機械や電気設備がほぼ壊滅。被害総額は約3億5千万円に上り、復旧は来年2月の見込み。

 CFの目標額は1千万円で、支援金額は千~10万円。5千円以上なら、約30銘柄から選んだ4割相当の金額の球磨焼酎を返礼に贈る。

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