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宮津・海洋高生、ミサキウバウオ採集 京都府で初

 宮津市の府立海洋高校(同市上司)の生徒らが、府での採集記録がなかった魚「ミサキウバウオ」を採集した。同校マリンバイオ部が栗田湾で行っている調査で発見、これまで日本海側での採集記録は山口県と島根県だけという。現在、生徒らはこの貴重な魚の飼育に挑戦している。

 ミサキウバウオはスズキ目ウバウオ科の魚で、黄橙色~茶褐色の体色と吸盤状の腹びれなどが特徴。主に暖かい浅海の岩礁域の潮だまりやサンゴ礁域に生息している。

 今月1日、同部1年の真野陽太さん(16)らが栗田湾に沈めた貝殻魚礁「シェルナース」を使った魚類相調査で、シェルナースに潜んでいた見慣れない魚を発見。3年の先輩やインターネットなどで確認したところ、ミサキウバウオと判明した。

 現在、同部の生徒らは採取したミサキウバウオの飼育に取り組んでおり、真野さんは「水温を少し高めの25度に維持し、プランクトンをエサに与えている」と話している。同校では11月に一般公開を予定しているという。

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