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県有5施設の廃止検討 老朽化目立つ県民会館など 群馬

 県は7日、行財政改革の一環で、廃止などを含め在り方について検討を進めてきた県有10施設に関する中間報告を公表した。県民会館(前橋市)など5施設について廃止を検討するとの方向性を打ち出した。

 山本一太知事が昨年、県の財政健全化に向けて検討を進めるよう指示。県は今年1月に外部有識者らで構成する委員会を設け議論してきた。

 報告によると、廃止の検討対象となった県民会館は文化活動などの拠点として昭和46年に設置された。近年は老朽化が目立つ上に、高崎市に開業したコンベンション施設「Gメッセ群馬」など他の施設でも類似の役割を担えると指摘した。今後は前橋市とともに、近隣の県立図書館を含めたエリア全体の活性化策を協議するとしている。

 また、ぐんまフラワーパークは県有施設としての必要性に乏しいなどとして民間移管などを検討するよう明記。県総合スポーツセンター伊香保リンクは五輪選手の練習拠点として活用された経緯もあって必要性を認めつつも、収支が改善されないなら廃止も検討すべきだとしている。

 県は来年2月に最終報告を行い、来年度以降に具体的な調整に入る。

 10施設の判断は次の通り。【廃止を検討】県民会館▽県立妙義青少年自然の家▽県憩の森森林学習センター▽緑化センター▽県ライフル射撃場【条件付き廃止を検討】県総合スポーツセンター伊香保リンク【民間移管などを検討】ぐんまフラワーパーク【再整備を検討】敷島公園水泳場▽県立図書館【方向性を検討】ぐんま総合情報センター

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