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初詣にマイひしゃく持参を 埼玉県神社庁が指針

 県神社庁(さいたま市)は、人出が見込まれる新年の初詣を前に、境内での新型コロナウイルス感染を防ぐためのガイドラインをまとめ、23日、大野元裕知事に提出した。参拝客のマスク着用や滞在時間の短縮を徹底するほか、手水のため「マイひしゃく」を持参してもらうといった対策例を記載した。全国に先駆けて策定し、28都府県の神社庁の賛同を得たとしている。

 ガイドラインでは、年始の混雑時に対人距離の最低1メートル確保は困難だが「マスクをして大声での会話を控えれば問題ない」とした。その上で、おみくじや絵馬のある場所へのアルコール消毒薬設置や、参拝客が拝殿前の「鈴緒」を使う場合は使用前後に消毒することなどを求めている。

 賽銭(さいせん)箱を増やし密集を避けるなどの工夫や、神社の従業員が賽銭を扱う際は手袋を着用するといった注意点も記した。参拝時期をずらすことを呼び掛けるチラシやポスターも作成しており、今後、賛同する各神社庁に配布する。

 県内には大勢の初詣客が訪れる武蔵一宮氷川神社(さいたま市)などがあり、4~5月ごろから内容を検討していた。中山高嶺庁長は「安心して祈りをささげていただく環境を整えたい」と話している。

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