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バレーボール人生で今が一番充実 元日本代表でリガーレ仙台の選手兼監督 佐藤あり紗さん(31) 

「バレーボールで宮城に恩返しをしたい」と語るリガーレ仙台の選手兼監督の佐藤あり紗さん(石崎慶一撮影)
「バレーボールで宮城に恩返しをしたい」と語るリガーレ仙台の選手兼監督の佐藤あり紗さん(石崎慶一撮影)
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 2016(平成28)年のリオデジャネイロ五輪で、バレーボール女子日本代表の守備の要、リベロとして活躍した。現在は仙台市を本拠地とする女子バレーのクラブチーム「リガーレ仙台」の選手兼監督を務め、Vリーグ参入を目指し、チームを引っ張る。

 30年5月に国内最高峰のV・プレミアリーグ(当時)の日立リヴァーレ(茨城県)を退団し、同年8月に設立されたリガーレ仙台に加入した。「いつかは故郷の仙台でバレーをすると心に決めていました。お世話になった宮城、仙台の方々にプレーで元気を届け、恩返しがしたいと思っていました」と笑顔を浮かべる。

 仙台市出身。強豪の古川学園高校(宮城県大崎市)でアタッカーとしてプレーし、東北福祉大(仙台市)の2年時に守備専門のリベロに転向した。大学卒業後、24年に日立リヴァーレに入団。守備範囲の広さと堅守で頭角を現し、リオデジャネイロ五輪の日本代表に選ばれた。26年に左膝にけがをして一度は引退を考えたが、五輪に出場することで支えてもらった人たちに感謝の気持ちを表そうと奮起したという。

 リガーレ仙台は昨春から本格的に始動。Vリーグ経験者としてチームを牽引(けんいん)し、昨夏の全日本6人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会では初優勝に輝いた。その後、前監督の退任に伴い、昨秋から監督を兼任している。「最初は監督就任を断ったのですが、勉強できるチャンスとポジティブにとらえて引き受けました。成長するいい機会をいただきました」と感謝を口にする。

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