PR

地方 地方

入湯税一律引き上げ見直し 那須塩原市議会、条例修正案を可決

 那須塩原市議会の総務企画委員会で、同市が12月からの入湯税引き上げに向けて提案していた市税条例一部改正案に対する修正動議が斎藤寿一市議から提出され、全会一致で可決した。市議会最終日の28日、本会議で可決される見通し。

 入湯税引き上げは、同市が独自の新型コロナウイルス対策として打ち出した観光事業者のPCR検査実施に対する財源にする。期間限定で一律200円引き上げる内容。これに対し、同市が今月開いた説明会では塩原温泉の観光事業者らが「各旅館やホテルで宿泊料が違い、一律の引き上げは納得できない」などと反発していた。

 修正案は観光事業者の意見を尊重し、宿泊料に応じて引き上げ額を設定。宿泊料1万円以下は50円、2万円以下は100円、それより上は200円の引き上げとしている。

 斎藤市議は「一律の引き上げでは宿泊料金を低価格に設定している観光事業者の負担が大きくなる。宿泊料に応じた額を課せるよう修正した」と説明した。

 同委員会では修正部分を除く市税条例の一部改正案について全会一致で可決した。(伊沢利幸)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ