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自民総裁選 群馬県連票は菅氏2、石破氏1 投票率59・10%「関心高かった」

 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選で、同党県連は14日、党員・党友による予備選の結果、菅義偉官房長官(71)に2票、石破茂元幹事長長(63)に1票を割り当て、両院議員総会で投票したと明らかにした。投票率は59・10%だった。 (柳原一哉)

 県連によると、得票数は菅氏が9918票、石破氏が6361票、岸田文雄政調会長(63)が808票。得票数に応じて「ドント式」で3票の割り当てが決められた。

 予備選では山本一太知事が、7派閥のうち5派閥の支持を得た菅氏支持をいち早く表明し、自身の後援会会長や各市町村長に支持を訴えた。これに県議団が追随し、派閥の結束を重視する県選出国会議員も菅氏支持に回った。

 石破氏は過去2回の県内の党員投票でトップに立ち、今回も善戦が予想された。ただ、支持は広がりを欠き、岸田氏も存在感を発揮できないままで、菅氏優勢の流れを覆せなかった。

 山本知事は、菅氏が石破氏に3500票以上の大差をつけた背景に「国民的人気がある」と指摘した。

 投票率は通常の総裁選と異なるため単純比較はできないが、平成30年の前回62・55%、24年の前々回58・77%とほぼ同水準だった。

 選挙期間が前回より短く、投票率低迷も懸念されていただけに、県連の星名建市幹事長は「比較的関心が高かったのではないか」と分析した。

                  ◇

 ◆各党の談話

 自民党県連の小渕優子会長「菅総裁のもと一致団結する。まずは新型コロナウイルス感染防止対策と社会経済の活性化の両立という課題を克服する」

 公明党県本部の福重隆浩代表「今後も連立政権で新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立を図り、真の地方創生の実現を目指してほしい」

 立憲民主党県連の長谷川嘉一会長「菅氏は前政権の流れを踏襲するものだが、与野党で新たな議論をし、前に進めるべきところは進めていきたい」

 共産党県委員会の小菅啓司委員長「あらゆる面で行き詰まっている『安倍政治』。市民と野党の共闘の力で新しい政治をつくろうと広く訴えていく」

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