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新総裁に菅氏 与党、「継承」に期待感 野党は「政権交代目指す」 埼玉

 自民党新総裁に14日、菅義偉官房長官が選出された。16日召集の臨時国会で第99代首相に選出され、同日中に新内閣が発足する。与野党の県組織は14日、それぞれ談話を発表し、新政権への向き合い方を表明した。安倍晋三政権の方向性が引き継がれることへの期待感を与党が示したのに対し、主要野党は路線継承を危ぶみ、引き続き政権と対峙(たいじ)する姿勢を鮮明にした。

 自民党県連の柴山昌彦会長(衆院埼玉8区)は、談話で「安倍総裁の思いをしっかり引き継ぎ、菅新総裁には、全党ワンチームで山積する諸課題に取り組んでいただきたい」と求めた。

 公明党県本部の西田実仁代表(参院埼玉選挙区)は「自民党との間で交わす連立政権合意に基づき、新型コロナウイルス感染症の早期収束と経済の回復、防災・減災に全力で取り組み、政治を前に進めたい」と意欲を表明した。

 一方、立憲民主党県連の熊谷裕人代表(参院埼玉選挙区)は「枝野幸男代表が言う『決勝戦』の相手が決した。立憲主義を蔑(ないがし)ろにする新自由主義的な政治が続くことに大きな不安を覚える」と対決姿勢を示した。国民民主党などと結成する合流新党として「政権交代を目指す」とも強調した。

 共産党県委員会の荻原初男委員長も「安倍政治の継承を掲げる菅氏を総裁に選んだことに自民党の深刻な行き詰まりを感じる」と批判した上で、次期衆院選で「野党連合政権を目指したい」と結んだ。

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