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藤岡市、来春にコロナで中止の「花と緑のぐんまづくり」代替イベント

 新型コロナウイルス感染の影響でほとんどのイベントが中止になった春の「花と緑のぐんまづくり2020in藤岡」について、藤岡市は同じ名称に「ネクスト事業」と添えて来春、代替開催することを決めた。市民の力も借りて準備してきただけに市は「市民協働のまちづくりという絆を持続し実現させたい」とし、来春に向け、花の種まき市民ボランティアの募集も発表した。(椎名高志)

 「花と緑のぐんまづくり」は、平成20年に開催された第25回全国都市緑化群馬フェアを契機に毎年、県内市町村持ち回りで開かれている。今年は藤岡市で、4月25日から5月24日まで開催される予定だった。

 開催に向け、藤岡市では昨年からプレイベントを実施。市内11小学校で4年生がプランターの寄せ植えを行う花育教室を開き、一般市民も公会堂活動などで花づくりなどに取り組み、延べ5千人超が参加した。プレイベントを開催し盛り上げた例は過去、なかった。

 それだけに、コロナ禍でほとんどのイベントが中止となったことに多くの市民や関係者は落胆。「せっかく始めたのだから」「コロナに負けるな」といった声が強まり、最終的に新井雅博市長の判断でネクスト事業の開催が決まった。

 来春の会期は3月20日~4月11日。日数的には今春の8割弱だが、ふじの咲く丘をメイン会場に毛野国白石丘陵公園、道の駅ららん藤岡、鬼石中心市街地をサテライト会場とし、各会場で花壇を作るほか、丘陵公園では約1ヘクタールの「笑う埴輪(はにわ)の巨大地上絵」を描く。

 藤岡市が改めて募集する市民ボランティアは10月3日、ふじの咲く丘と毛野国白石丘陵公園で花壇を彩る花の種まきを行う。それぞれ50人程度で、ふじの咲く丘ではディモルフォセカとチューリップ、丘陵公園では菜の花の種をまく。

 来年、本来の「花と緑のぐんまづくり」開催地となる桐生市は藤岡市のネクスト事業開催を了承しているという。桐生市の会期は4月24日~5月23日の予定。

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