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自民静岡県連、総裁選で独自党員投票へ 2万9000人対象に予備選

 安倍晋三首相の辞任表明に伴う自民党総裁選に関して、自民党県連は31日、党本部が地方の党員投票を実施せず両院議員総会で新総裁を決定する場合、県連独自に党員・党友による予備選を行う方針を固めた。県連に割り当てられた3票を、党員投票による予備選の結果に応じてドント方式で各候補者に配分する。3日の役員会で決定される。

 党本部は「政治空白を作るべきではない」として、地方の党員投票を実施せず、14日ごろと見込まれる両院議員総会の場で国会議員票(1人1票)と各都道府県連票(各3票)とで新総裁を選出する方針だ。

 しかし静岡県連では「党を支える党員の声をできる限り反映すべき」と判断し、県連独自で県内の全党員・党友約2万9千人を対象に予備選を行い、結果を県連票3票の投票先に反映させることにした。4日以降、党員・党友に投票用紙を発送し、両院議員総会に間に合うよう開票作業を行う。

 さらに県連では、総裁選への関心を高めてもらおうと、党員投票期間中に県内全域でキャラバン隊を編成する。所属県議らを中心に県内をくまなく回って各総裁候補の人柄などをアピールし、党の日常的な活動にも理解を求めていく。

 自民党総裁は通常であれば、1人1票の国会議員票と、同数の地方の党員・党友票による選挙で決まる。ただし今回のような急な辞任表明など緊急を要する場合には、両院議員総会で決定できると規定されている。

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