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【千葉市長会見抄録】「会食、要請解除の目安示すべきだ」

 【新型コロナウイルス】

 --国の方では、すでに第2波が7月末でピークアウトしているのではないかとしている。市長の肌感覚として、現在の市内の感染状況をどうとらえているのか

 熊谷俊人市長「私自身も8月初旬がピークアウトと感じていた。フェイスブックで少しにおわせた記述をした。今、8月初旬と比べれば感染経路不明の感染者の状況は、低減傾向にあるのは間違いない。これがこのままずっとそうなってくれるのか、もう一度上がってくるかは予断を許さない。われわれは引き続き病症の状況を判定し、重症化させないように、医療や看護関係者と一緒に感染防止に努めていきたい」

 --県はまだ5、6人での会食は控えてほしいとしているが

 「われわれ千葉医療圏に比べれば東葛北部、南部医療圏は少し大変な状況であるというのは認識している。そうした中で、県としてできる限り感染リスクを低減したいので、感染リスクの高い会食のリスクを抑えたいという気持ちは十分理解する。しかしながら、一律に人数で区切るというやり方は合理的ではない。人数が少なくても密の状況では意味がない。人数が多くても広い空間で間隔をとればいい」

 「なにより経済や地域コミュニティー活動に大きな影響が出始めている。県にはどのような状況になれば要請が解除されるかを、しっかり示す責任がある。人々の行動や経済に影響を与える以上、その責任をしっかりと受け止めて、見通しを示すべきだろう」

 --千葉市でも最近、ダーツバーでクラスター(感染者集団)が発生したが、安全対策をしっかり取るという前提条件であれば、要請解除の方向で考えてもいいと思うか

 「ダーツバーの件は、個人の常連的な人が行っている。5、6人で会食しているわけではないが、実質的には5、6人で会食しているのと同じような状況を踏まえている。何に注意すべきかの発信にむしろ力を入れるべきだ。少し気を引き締めてもらうという意味で、地域限定的に発令するのは私は全然否定するものではない。それがだらだらと惰性のように続くというのは、行政としての責任放棄ではないか」(27日の定例会見)

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