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氷河期世代を中途採用へ 栃木県職員試験、今年度から3年間

 県は、雇用環境の厳しい時期に就職活動を行った「就職氷河期世代」を対象とする職員採用試験を今年度から3年間行う。令和3年度入庁の職員は、昭和45年4月2日~60年4月1日生まれが対象。行政職として3人程度採用する。

 出願は県人事委員会のホームページで10月1~21日に受け付ける。1次試験は11月29日に宇都宮大で行い、高校卒業程度の知識を問う択一試験と適性検査、作文試験を実施。2次試験は来年1月に面接形式で行う。従来の社会人対象の採用試験との併願はできない。

 非正規雇用などで就労状況が不安定な就職氷河期世代をめぐり、政府は今後3年間で正規雇用を30万人増やす計画を掲げ、毎年度150人を中途採用する方針。全国の地方自治体も同様の採用に取り組んでいる。

 福田富一知事は「厳しい環境の中で培った技術を生かし、チャレンジしてほしい」と呼びかけている。(山沢義徳)

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