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新型コロナ 福岡県、最多101人感染 クラスター検査進む

 福岡市は29日、新たに75人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。福岡県内ではこのほか、北九州市の8人をはじめ計26人の感染が確認され、感染者は計101人。1日当たりの感染確認数で26日の90人を上回り、過去最多を更新した。クラスター(感染者集団)が発生した飲食店などの濃厚接触者の検査が進み、多くの新規感染者が判明した。

 福岡市によると、中央区内のナイトクラブで9人の新規感染者が判明した。また、新たに早良区内の美容室、東区の千早病院、中央区の上智福岡中の3カ所でクラスターが発生したと判断した。市内のクラスターは計19カ所になった。

 同市は、この日から厚生労働省の通知をもとに、同一施設で5人以上の感染者が同時期に確認され、クラスターと認定した場合、原則として施設名を公表することを決めた。

 積極的な公表で、若者を中心に、症状が軽く、感染を自覚しにくい層に注意喚起。今後も濃厚接触者の追跡調査を進め、拡大の封じ込めと、高齢者ら重症化リスクが高い層への感染防止を図る。

 あわせて、市は27日に感染が判明していた40代の男性市議について「会食した知人が(クラスターが発生した)接待を伴う飲食店を訪れていた」と説明していることを明らかにした。保健所の聞き取りに対し、この市議は、自身はこの飲食店を訪れていないと述べているという。

 市議は26日に体調不良を感じ受診した。所属する自民党福岡市議団によると、20日に中央区内で、この市議を含む市議団全員が出席する会食を開いていた。このため市議と職員の計20人が濃厚接触者としてPCR検査を受け、全員が陰性だった。市役所内にある会派控室は28日に消毒。1週間をめどに閉鎖している。

 一方、北九州市は男女8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。8人は20~80代。うち1人は門司区に住む苅田町職員の40代男性。医療スタッフの40代女性や、高齢者施設スタッフの20代女性も含まれる。

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