PR

地方 地方

「インフラ整備実現して」 大久保・小山市長、最後の会見

 今月30日に退任する小山市の大久保寿夫市長が最後の定例会見を27日行い、工業団地開発や駅周辺整備事業などの「市の発展に不可欠な諸事業を最後まで完成に導き、『夢・未来あふれる小山』を実現して」と呼びかけた。

 大久保市長は5期20年を振り返り、「地方分権で自治体の自己決定権が広がる一方、自己責任が強く求められる時代になった」と総括。「行財政改革を実行し、市の人口が毎年増加したことが誇りだ」と胸を張り、「市民の支持や市職員の尽力のたまもの」と感謝を述べた。

 また、渡良瀬遊水地でコウノトリのひなが関東初の野外繁殖で誕生したことについて「最後の最後、無上の喜びになった」と感慨を語った。

 一方、6選を果たせなかったことで「(周辺市町との合併による)人口50万の県南中核都市を実現できず、残念だ」と悔やんだ。

 退任後はライフワークの農業を続けるという。小山の農業の将来について問われると、「小規模農家と大規模農業、米麦栽培と6次産業による高付加価値化を併存させれば、東京圏に近い強みも生き、魅力ある就業先になる」と熱弁を振るった。(山沢義徳)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ