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通潤橋、4年ぶり放水 熊本地震の被災から復旧

4年ぶりに放水を再開した石造りアーチ式水路橋「通潤橋」=熊本県山都町
4年ぶりに放水を再開した石造りアーチ式水路橋「通潤橋」=熊本県山都町

 平成28年4月の熊本地震と、その後の大雨で被災した熊本県山都町の石造りアーチ式水路橋「通潤橋」が、4年ぶりに放水を再開した。

 21日午前11時ごろ、カウントダウンとともに橋の中央部から水が噴き出し、見守っていた地元保育園の園児ら約100人が歓声を上げた。谷に架けられた通潤橋は、地震や大雨で石垣が崩落するなどした。今年3月に復旧工事を終え、4月から放水する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。

 通潤橋は江戸時代後期に完成。総延長約30キロに及ぶ用水路の一部で、長さ約76メートル、高さ約20メートル。国指定重要文化財になっている。水の乏しい地域に農業用水を送る役割があり、橋の中央部からの豪快な放水が観光客の人気を集めていた。

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