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球磨村で2週間ぶり窓口業務再開 「早く日常を」

一部業務が再開された熊本県球磨村の本庁舎で手続きする女性
一部業務が再開された熊本県球磨村の本庁舎で手続きする女性

 記録的な豪雨で甚大な被害が出た熊本県球磨村は20日、2週間ぶりに住民票の発行など窓口業務の一部を本庁舎で再開した。村の担当者は「復旧に向けてようやく再開できた。住民にも日常を早く取り戻してもらいたい」と話した。

 村によると、豪雨で国道が崩落して通信回線が切れた影響で、複数のシステムが使えなくなり、役場機能が失われた状態が続いていた。17日までにシステムが復旧し、再開に向け準備を進めていた。

 村は23日をめどに多目的交流施設「さくらドーム」に移している災害対策本部の機能を本庁舎へ戻す。窓口業務の全面再開の時期は未定という。

 一時孤立状態となった糸原地区からの引っ越しを決め、転居届を提出した糸原登喜子さん(58)は「やっと手続きに来ることができた。転居はできたが、荷物の運び出しもしないといけない」と話した。

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