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名勝・猿尾滝、上段間近で 7年ぶりファンら魅了

上段の滝の断崖では、「観音様」(中央付近)のように見えるとされる自然の造形が楽しめる=香美町村岡区
上段の滝の断崖では、「観音様」(中央付近)のように見えるとされる自然の造形が楽しめる=香美町村岡区

 平成25年春の落石事故以来、遊歩道が7年ぶりに完全復活した香美町村岡区の名勝「猿尾滝」にさっそく滝ファンらが訪れ、「日本の滝百選」に選ばれた美しい景色を満喫している。

 猿尾滝は、高さ60メートルの2段の滝(上段の落差39メートル、下段21メートル)で、昭和43年に県の名勝、平成2年に百選に選定された。

 上段の滝の遊歩道(全長約100メートル)を通行止めにして行っていた落石対策工事がようやく完了し、今月5日に猿尾滝へのアクセスが完全に整った。

 登り口から約110段の石段を上がると、上段の滝つぼが間近に迫る小さな展望台に到着。滝の豪快な水しぶきが心地よく、全身で涼感を味わえる。

 県内最高齢の地元観光ガイド、西村寿さん(84)は「上段の滝には、見つけた人には御利益があると評判の観音様や仏様のように見える岩がありますよ」と久しぶりのガイドにうれしそうだった。

 地元の村岡観光協会は「猿尾滝は駐車場からも近いので、これから大勢の人に来てほしい」と話している。

 問い合わせは同協会(0796・94・0123)。

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