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全海水浴場開設せず 事故防止へ警備員巡回 千葉県、100メートルおきに看板設置

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため県内に61カ所ある海水浴場が今夏は全て開設されなくなったことを受け、県は16日、監視員が常駐しない海での水難事故を防ぐための対策を発表した。海岸に「遊泳危険」と呼び掛ける看板を100メートルおきに設置するほか、県職員や県が業務を委託する警備会社の警備員が海岸をパトロールする。

 対策の実施期間は今月18日から8月31日まで。県の担当者によると、遊泳危険と呼び掛ける看板は250枚設置する。

 今年は海水浴場が開設されないため、海岸に監視員やライフセーバーが常駐しないことになる。このため、巡回パトロールを行う県職員や警備員が遊泳者を見つけた場合、速やかに海から上がるように注意する。

 県警の水上警察隊や航空隊、海上保安庁などの関係機関にもヘリや船で海と空からの警戒を強めてもらう。

 同日の記者会見で森田健作知事は「監視員などのいない海での遊泳は大変危険。この夏は海水浴場での遊泳はやめていただきたい」と強調した。ただ、海岸への立ち入りは禁止せず、海岸では人と人が一定の間隔をとり、感染防止を徹底することなどを求める。

 監視員やライフセーバーのいない海水浴場で水難事故が起きた場合でも、速やかに救急救命活動が行えるよう、県警や消防、海保、各市町村などの関係機関との連絡体制も再度確認するとしている。

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