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平和記念公園建設当時の外観再現 被爆建物「レストハウス」再開

 平和記念公園(広島市中区)にある被爆建物「レストハウス」の改修工事が終わり、約2年半ぶりにリニューアルオープンした。

 爆心地から約170メートルに位置するレストハウスは昭和4年、「大正屋呉服店」として建築された。鉄筋コンクリート造り、地上3階、地下1階。同20年に燃料会館として使用されていたが、原爆投下で地下室を除いて全焼した。建物としての原形をとどめていたことから、市が買収して被爆の実相を伝える建物として活用されている。

 耐震化工事などが終了し、外観は建設当時を再現。工事前は1階と地下1階にしか入れなかったが、2階より上も開放された。1階には観光案内所と土産物店がオープン。2階にはカフェが新設され、被爆ピアノも置かれている。3階には被爆時には広島有数の繁華街だった中島地区(現在の平和記念公園一帯)の歴史などを紹介する展示コーナーを設けた。

 被爆を免れた地下室も公開されており、建物内で唯一の生存者だった職員の手記などが展示されている。

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