埼玉・小川のゴルフ場、民事再生法申請 コロナで自粛影響
小川町のゴルフ場「小川カントリークラブ」が東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全監督命令を受けたことが分かった。
帝国データバンクによると、申請は6月26日付で負債額は約24億円。新型コロナウイルス感染拡大の影響でプレー自粛が続き、資金繰りが悪化していた。
同クラブは昭和39年に設立され、全27ホールのコースがあり東京都内からの利用客も多かった。近年、ゴルフ人口の減少や他社との競合を背景に収益が低迷していた。
小川町のゴルフ場「小川カントリークラブ」が東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全監督命令を受けたことが分かった。
帝国データバンクによると、申請は6月26日付で負債額は約24億円。新型コロナウイルス感染拡大の影響でプレー自粛が続き、資金繰りが悪化していた。
同クラブは昭和39年に設立され、全27ホールのコースがあり東京都内からの利用客も多かった。近年、ゴルフ人口の減少や他社との競合を背景に収益が低迷していた。