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【千葉市長会見抄録】不育症検査、費用の一部助成

 【不育症検査費助成】

 熊谷俊人市長「不育症に悩む夫婦の経済的な負担を軽減し、早期に不育症の検査を受けて適切な治療および出産につながるよう新たに不育症の検査費用の一部助成を開始する。不育症というのは妊娠するものの、2回以上の流産・死産を繰り返し子供を持つことができない場合のことをいう。ただし検査を行い原因を特定し、適切な治療を受けることにより出産につながる。保険適用外の不育症検査に要した費用のうち、上限額を10万円として2分の1額を助成する。4月1日以降に受けた検査が対象であり、申請受付は7月1日からとなる。こうした助成を行うことで、不育症に悩む方々の支援はもとより、不育症という存在そのものの認知度の向上につなげていきたい」

 --不育症に力を入れる狙いは

 熊谷市長「千葉市はこれまでも子育て支援に力を入れてきた。少子化といわれているなかで、なかなか結婚や出産ができない方々が多数いる。本当は子供を産みたいけれども産めない方々にしっかりと支援していくべきだと思っている。そういう議論のなかで、この不妊治療に対する市として、しっかり対応していくべきだとなり今回、新年度予算に盛り込み助成ができるようになった。こういう制度を通して、少しでも子供を産みたいと思う意思のある方々にもう一歩、背中を押してあげられるようにしていきたい」

 --不育症の認知度にもつなげていきたいとしているが、どういう認識でなぜ今までなかったのか

 担当職員「本人が検査をして理由を知りたいということもあるが、本人が検査を受けないということもある。不育症の原因不明は約6割を占めている。これまで、いろいろな不育症検査を進めていくことがあまりなかった。こういう制度ができると、さらに検査が進められていけるのではないかと思う」

 熊谷市長「男性の不妊治療の助成制度がスタートする前は、子供がなかなかできない理由は女性が原因ではとの考えが多かった。男性の不妊治療費の助成ができるようになり、女性側だけでの問題ではないということも周知された。妊娠や出産にかかわる全体でのいい制度ではないか」(25日の定例会見)

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